FOODEX 2025 EUパビリオン
FOODEX 2025で、ヨーロッパの優れた食品や飲料をお楽しみください。また「EU食材と日本食材のパーフェクト・マッチ!」、その理由を見つけてください。
ヨーロッパの独特な食文化はヨーロッパ大陸の驚くべき多様性を反映した、非常に多種多様な食品や飲料を生み出してきました。FOODEX 2025のEUパビリオンでは、EU食品や飲料の多様性だけでなく品質、安全性、信頼性、サステナビリティなどに関する情報を提供し、体感していただくことで日本のバイヤー、小売業、流通業の皆様にインスピレーションを得る機会となることを願っています。EUパビリオンでは、4日間にわたって料理の実演、インフォメーションセッション、試食を予定しています。
「EU食材と日本食材のパーフェクト・マッチ!」キャンペーンの一環として、FOODEX 2025のEUパビリオンでは、EU加盟の27カ国からさまざまな食品が紹介され、日本の食品業界関係者の皆様がこれら食品・飲料の付加価値を発見する機会を提供します。
FOODEX展示会日時
開催場所:
会場:東京ビッグサイト(〒135-0063東京都江東区有明3-11-1)
EUパビリオン:E3-C06
欧州連合(EU)はFOODEX WINEに参加しています。 南展示棟3ホール ヨーロッパ&アジア展示・試食ゾーン
FOODEX展示会日時:
• 3月11日火曜日 10:00-17:00
• 3月12日水曜日 10:00-17:00
• 3月13日木曜日 10:00-17:00
• 3月14日金曜日 10:00-16:30
注:FOODEX JAPANの参加にはオンライン登録が必要です。こちらのリンクから登録をお願いいたします。
EUパビリオン オフィシャル・オープニングセレモニー
EUパビリオンのオフィシャル・オープニングセレモニーは、27のEU加盟国から集まった食品や飲料の多様性、品質や安全基準、信頼性、サステナブルな生産の特徴について知る絶好の機会です。駐日欧州連合代表部とともに、スターシェフが腕によりをかけた「パーフェクト・マッチ!」レシピを披露する、欧州パビリオンの華々しいオープニングに是非ご参加ください。
オープニングセレモニーは2025年3月11日13時より、EUパビリオン(東ホール3、ブース番号C06 )で行われます。
オープニングセレモニーへの参加を希望される場合はこちらから登録をお願いします。
セレモニー参加のためにはFOODEX Japan展示会への登録が必要です。
FOODEX JAPAN 2025にはEU加盟各国もパビリオン参加しています。
27の加盟国の各国パビリオンでも幅広いEU食品・飲料を展示します。この機会に是非欧州食品の多様性を体験してください。
Foodex Wineにもお越しください
欧州連合(EU)はFoodex Wineにも参加いたします。
南ホール3のヨーロッパ&アジア展示・試食ゾーンに是非お越しください。
EUパビリオンは下記の日程でRestaurant Marriage Areaにも協力しています。
・3月14日 金曜日 11:00~11:30 & 14:00~14:30
実用情報
スケジュール
EUパビリオンにおけるイベント
4日間にわたるFOODEX 2025期間中、EUパビリオンでは、EUの食品・飲料の素晴らしさを紹介する試食やクッキングショー、ワークショップなど数多くのイベントを予定しています。
パビリオンでは常に試食を準備しており下記を含む様々なEU製品をご試食いただけます。
- 乳製品
- 加工食品
- 食肉及び食肉加工品
- オリーブオイル及びオリーブ
- 青果
- オーガニック食品
- ワイン、ビール及びスピリッツ
EUパビリオンでは、サステナブルな製品やオーガニック製品、地理的表示(GI)製品に特に焦点を当て、350以上の製品が展示されます。地理的表示(GI)製品とは、特定の地域で伝統的に生産されてきた食品やその生産方法を保護するEU独自の品質認証システムです。食品に焦点を当てた一連のセッションやライブ・クッキングショーも開催されます。
- ドミニク・コルビ氏、植木将仁氏、両シェフによるクッキングショー
- セクター別ワークショップ
詳細について知りたい方はこちらよりご連絡ください: foodexjapan2025@agripromotion.eu
EU代表

アデリン ヒンドゥラー
駐日欧州連合代表部で、通商、農業、経済・金融からエネルギー、気候、環境まで、幅
広い政策や協力プログラムを担当する通商部(職員16名)の部長を務める。
日本に着任前は、ブリュッセルで欧州委員会通商総局に勤務し、2019~2023年、極東地
域(中国、日本、韓国、モンゴル、台湾、香港、マカオ)との通商関係担当課長として、
日本や韓国との貿易協定の実施、戦略策定や優先課題の設定、ハイレベル経済対話の運
営、同地域との通商政策全般の統括などを担当。
それ以前は、通商総局のステークホルダー・コミュニケーション・関係担当課長として、
メディア対応の他、ソーシャルメディア、広報文化外交、内部コミュニケーションの管
理・運営を担当。
2011~2016年、駐米欧州連合代表部(ワシントンDC)の通商担当参事官として、「環大
西洋貿易投資パートナーシップ(TTIP)」の交渉など、通商・ビジネス問題を担当。
2005 年、欧州委員会通商総局に入局。入局後は、主にサービスと投資に関する二者間・
多国間交渉担当官を務め、その後、EU・中国間の通商関係を担当する部署に配属となる。
それ以前は、社会・環境・持続可能性の問題に関する企業のアドバイザーとして活躍。
欧州大学院大学(ブルージュ)欧州学修士。ストラスブール政治学院卒。ジョージタウ
ン大学(ワシントンDC)で国際関係を修めた。
MC

仲谷亜希子
仲谷亜希子氏はバイリンガルのコミュニケーションの専門家であり、バイリンガルMCとして世界中のクライアントの現場をサポートしている。食べることも大好きでグルメリポーターやフードツアーガイドとしても活動している。
慶應義塾大学経済学部卒でスポーツ、企業イベント、医学会など、様々な業界において、ダイナミックかつプロフェッショナルなバイリンガル司会を得意とする。
シェフ

ドミニク・コルビ
ドミニク・コルビ氏は、ル・コルドン・ブルー・ジャパンの元エグゼクティブ・シェフ、20年以上日本に在住。コルビ氏は日本の食材に情熱を傾け、伝統的な日本の食材をフランス料理に取り入れた革新的な料理を生み出している。日本とフランスの食文化を融合させた調和のとれた料理を創作し続けている。

植木将仁
植木将仁氏は、和の魂を込めたフランス料理の天才である。西洋の技術を用いながらも、日本人の精神を忘れない「和魂洋才」をコンセプトとした料理を織りなす。最近では、ヨーロッパのグルメ大使としてテレビ出演や雑誌掲載多数。
ソムリエ

長谷部賢
ヨーロッパのワイン文化に精通し深い情熱を持つ長谷部賢氏は、日本のワイン業界を代表する人物の一人。「ワインセラーHASEBE」の代表として、世界の優れたワインを厳選し、日本のワイン文化の発展に貢献してきた。
また、長谷部氏は「読売文化センター八王子」のワイン講座講師を務めるほか、JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」のワインコンシェルジュとして、最高級のワインペアリングを提供している。さらに、日本ソムリエ協会の理事として、日本のソムリエ業界の発展にも尽力している。
長谷部氏のヨーロッパワインとの強い結びつきは、2011年にボルドーワイン委員会(CIVB)から認定された「ボルドーワインチューター」の資格にも表れています。また、日本を代表するワインの品質保証にも携わり、「甲州市原産地呼称ワイン認証制度」の官能審査委員としてその品質を厳しく評価している。
保有資格・受賞歴
日本ソムリエ協会認定 ソムリエ・エクセレンス
SOPEXA JAPON 認定「Conseiller(コンセイエ)」
WSET(Wine & Spirit Education Trust) 国際高等資格(2007年取得)
第9回 ワインアドバイザー全国選手権大会 優勝

川島祐子
ワインや飲料に関する幅広い資格を持つエキスパートソムリエ。 日本ドイツワイン協会連合会から日本では数少ないドイツワイン・ケナーエキスパート及び上級ケナー資格を認定されている。また、日本ドイツワイン協会連合会の理事として、ドイツワイン・ケナー資格認定試験に貢献し、日本全国でドイツワインの普及に努める。またJ.S.A認定ワインエキスパート、J.S.A認定酒ディプロマ、WSETⓇ レベル3認定資格、ナパバレーワインエキスパート(2022)、C.P.A認定チーズプロフェッショナル、キャビアソムリエの資格も有する。
ワインへの深い情熱とワインサービスおよびペアリングにおける豊富な経験を持つ川島氏は現在、名高いレストランやホテルのワインアドバイザーを務めている。ワインとフードペアリングの両方における専門知識が業界で認められ、ワイン文化に関するコラムや記事も執筆している。
その他

遠藤朋美
遠藤朋美氏は日本オリーブオイルソムリエ協会(OSAJ)理事。教育に重点を置き、ジュニアオリーブオイルソムリエRからオリーブオイルソムリエRまで、オリーブオイルを評価し理解するためのトレーニングプログラムの開発に取り組んでいる。遠藤氏のリーダーシップの下、OSAJはオリーブオイルの歴史、健康効果、料理への応用に関する知識を広める上で重要な役割を果たし、業界における重要人物としての地位を確立した。さらに、遠藤氏は高品質なオリーブオイルの普及に積極的に取り組み、教育的なイベントや、世界中から専門家や生産者が集まる「オリーブ・ジャパン」のような国際的なコンテストを開催している。

村瀬 美幸
2013年フランスで行われたチーズ専門家『フロマジェ』の世界大会で「チーズアート」を取り入れた技法で臨み世界一に。 世界大会で“The Cheese Magician”(チーズの魔術師)と称賛された。
五感を使って楽しむ「チーズアート」を取り入れた、見た目にも楽しく、そして美味しいチーズプラトー制作の第一人者。国際ギルドフロマジェ協会より「メートル・フロマジェ」を叙任(2013)。フランス政府より農事功労章シュヴァリエ叙勲(2014)。
チーズの魅力やチーズにまつわる食文化に魅せられ、現在THE CHEESE ROOM主任講師として活躍する傍ら、一般社団法人日本チーズアートフロマジェ協会で次世代の若手フロマジェの育成、チーズアートの普及に尽力する。
国内外でのチーズ品評コンクールの審査員も務め、ヨーロッパをはじめとする世界各国のチーズ、国内のチーズ工房を紹介するセミナーなどわかりやすく楽しいセミナーに定評がある。長年チーズのプロモーションや商品開発にも携わる。

加瀬まなみ
両親とスペインに在住時、家庭料理を学び、2000年よりスペイン料理を中心に料理研究家として活動。料理初心者でも「やってみようかな」と思える簡単・手軽さをコンセプトとしている。メディアやイベントへの出演、撮影監修、レシピ開発などに携わり、またAll About、ippin、エノテカなど執筆活動も行う。
全国タパス選手権では3位に入賞(2018年)
全国タパス選手権で審査員最高得点賞(2022年)
全国タパス選手権優勝&審査員最高得点賞(2023年)
小坂駿
1997年広島県生まれ。フランス料理を営む父親に憧れ、調理師学校に進む。
20歳から都内のホテルでバーテンダーとしてのキャリアをスタートさせ、研鑽を積み様々な国内のカクテルコンペティションで活躍したのち、2023年より世田谷区代田にある『アートとカクテルの融合』をコンセプトにしたQuarter Room入社。現在Head Bartenderを務め、店舗の品質管理、コンサルティング、レシピ開発等を行っている。
2022年には國酒である本格焼酎や泡盛を使用したカクテルコンペティションで日本一に輝き、世界最大級のカクテルコンペティションDiageo World Classの日本大会では2年連続2位を獲得。Campari Groupカクテルグランプリ2022でも2位を獲得するなど、国内外問わずゲストバーテンダーやイベントに登壇し活躍の場を広げている。