2025年11月11日にパーフェクト・マッチキャンペーンの一環として、EUの地理的表示ワイン(GI)を紹介するセミナーをザ・ストリングス表参道にて開催しました。本催しには、業界関係者やEU加盟国代表を含む94名の方達が参加し、ヨーロッパの原産地呼称保護と豊かなワイン文化を巡る、探求心を刺激する日となりました。
セミナーは、駐日欧州連合代表部の小林恵氏によるプレゼンテーションから始まり、EUのPDO(原産地呼称保護)およびPGI(地理的表示保護)制度がどのように品質、真正性、トレーサビリティを守っているかを解説しました。その見解は参加者の共感を呼び、GIやオーガニック認証が消費者の信頼を高め、プレミアム市場での差別化にどのように役立つかについても関心を集めました。
続いて、日本食糧新聞社の武藤麻実子氏をモデレーターに、インポーター、小売店、ソムリエのパネリスト達によるパネルディスカッションが行われました。パネリスト達の視点は、市場の動向、消費者教育、そして日本の進化するワイン市場におけるヨーロッパの GIワインの新たな可能性について、実践的かつ将来を見据えた洞察を提供しました。
午後は活気あふれるネットワーキングレセプションで締めくくられ、プロのソムリエによる52種類のEU産ワインのガイド付きテイスティングが行われました。参加者は多様なヨーロッパ産のワインを楽しみながら、業界関係者や EU加盟国関係者との交流を深め、日本におけるヨーロッパ産の GIワインへの高まる関心を示す本イベントの、活気に満ちた幕引きとなりました。