2025年10月1日から14日までの2週間、大阪・蔦屋書店にて「Enjoy! It’s from Europe」キャンペーンの一環として、ヨーロッパの食文化を紹介するEU Food Festival 2025を開催しました。ポップアップ展示とコラボカフェを通じて、来場者はヨーロッパの食の多様性と魅力を五感で体験。
期間中には延べ2,000人以上が訪れ、品質・伝統・サステナビリティに優れたEU産の食品や飲料を「見て」「味わい」「学ぶ」ことができました。
併設されたLe Garageカフェでは、28種類のEU食材を使った6品のオリジナルメニューを提供。地理的表示(GI)やオーガニック認証を受けた高品質な食材が使用され、なかには期間中に完売するメニューも出るほど人気を博しました
週末には、オリーブオイル、スイーツ、ワインなどをテーマにした試食付きのミニセミナーを開催。専門家による解説を聞きながら、参加者はEU食材の特長や楽しみ方を深く学びました。セッション後も多くの来場者が会場に残り、ヨーロッパの食文化について語り合う姿が見られました。
このイベントを通じて、関西の来場者はヨーロッパの食が特別な輸入品ではなく、生活の中に自然に取り入れられる魅力を発見いただきました。試食、学び、文化交流が融合したEU Food Festival大阪は、ヨーロッパの本物の味とクラフトマンシップを広く伝え、食を通じて文化をつなぐ温かな交流の場となりました。